HANNNA’s blog

こじらせた女の呟き

2024-01-01から1年間の記事一覧

ピース

ずっと考えていた 悩んでいた 不安に襲われていた 葛藤していた でもふと現れたあなたは そんな私を全部包んでくれた きっと探していたのは 拠り所で あの日から随分色んな人と会った 満たされたい 満たして欲しい そんな期待と 孤独を紛らわすツール わから…

エンジンのかかりよう

好きの着地点はどこなのだろう 思いやり?寄り添い? 自己犠牲? 何が正解か カップルが、夫婦が100組いるのなら 100通りあるはずか その100通りの中で どんな形が1番幸せなのだろう そんなのは人の価値観で どうだっていいか どうなりたいの 何がしたいの …

2人目の彼に

未だに思い出すのは何故だろう ここにいるよって安心させてくれた いつも言ってくれた 抱きしめて ここにいるよって そんな悲しい顔しないで 大丈夫だから と言うあなたを ふとした時に思い出す 好きとか未練とかじゃない なんだろう 消えてくれないトラウマ…

結婚って一体なんなの

何が悪い そんなことを問いても わからない 壊しているのは誰か 私の中に潜む4年の闇か 自分自身か どちらにしても もう気づいた 誰といても 同じことを繰り返す 必ず同じところへ帰ってくる ツバメみたいなもの 彼と出会うまで入っていた自分の檻に 戻った…

この先自分にずっと着いて回るのは なんだろうと そんなことさえも考えなかった 彼と出会って 本当に変われた気がした 彼が悪いわけじゃないのに また過去の4年が邪魔をする トラウマ これはいつまで着いて回るのだろう 消えた気がしたそんなトラウマは すぐ…

元とか歴とか

元彼との繋がりを全て切った話 彼に最後会いに行ったあの日 確かに愛しかった 復縁したいと確かに思った 彼との日常に戻りたいなって 隣にいると安心して 自分の居場所に感じたあの日 でもどこか満たされない気持ちに うんざりして 彼の行動一つ一つに敏感に…

ディスラプト

すぐそこに さっきまで綺麗に 作られていた砂のお城は 気づけば、ほんの数秒で 原型もないほどに崩れ ただの砂になっている なんて よくある話で じゃあ、あの言葉は? これは? あれは? 嘘だったの? いいえ、嘘なんかじゃないよ 一つ嘘をついたというのな…

そんな日

始まりはいつもピリオド付きで あの4年からずっと考えていた あの当時からかな この先のこと 自分の立ち位置 だから彼との関係を 再生することを選んだ だから一緒にいた みんなに言われた 「別れれば?」 「なんで一緒にいるの?」 「別れれば終わりじゃん…

逃げ道

ああ この気持ちを誰に言ったら 楽になれるのだろう すごく誰かに聞いて欲しいのに 言いたくない なんとも言えない感情 だって話したって… 理解されないことに きっともっと萎える 沈んでいく…んだろうな… きっと話したって… 劣等感に襲われる…だけ… ああ 縋…

問うもの

どうしていつも全てのものに ''最後''を想像してしまうのだろう これは一体なんなのだろう カレー屋でカレーを注文した 5分でカレーが出てきて いざ食べようとスプーンを持った瞬間に あちこちにルーがついた空のカレー皿を想像してしまうんだ これは一体な…

後ろめたい気持ち

例えるなら あなたは ミツバチで 私を主食の花の蜜にするのではなくて 副食の花粉でしかなかったんだろうね 花の蜜ではない私は 一生はちみつになれないっていう 別にそんなことはどうでもよくて 私自身がきっとはちみつになりたいとも 思っていなかった 結…

すれ違い

どうして大切なのに すれ違ってしまったんだろう 本当は理解して欲しかった 理解したかった これはきっと結果論ではなくて どれだけ寄り添えたか どれだけ寄り添ってもらえたか 多分これなのかな でも、些細な 心無い言動で 一気に気持ちは失せて 冷めて 優…

女男関係なしに 人と関わるたび この人と関わってていいのかなって 思ってくる そんな感情がどれほどつらくて 残酷か きっと理解できる人間はいない 自分だけ きっと生きてる土俵が 違うからなんだろう この感情を理解して欲しい なんて 誰かに求めたことは…

もどかしさ

愛だの恋だの 一体なんなの 好きとか嫌いとか 口に出せば大きくなって その言葉に重みなんてあるの 簡単に吐いてるだけなんじゃないのって その言葉の意味や重みなんて 何一つわかってないんじゃないのって 好きって言ってしまえば 言い聞かせれば あなたに…

影草

日陰の雑草です そこらへんに生えている普通の雑草ではないです 日陰にポツンと孤立してる雑草です 少し近くには可憐に咲いているアサガオが見えます 遠目で眺めながら、自分と比べては自己嫌悪して スポットライトが当たるはずもない場所で ひたすら息して…